【2022年版】オーガニックブロガーが選ぶ、調味料のおすすめ12選!

調味料 オーガニックマインド

調味料選びの大切さを、こちらの記事でたっぷりお伝えしました。

選び方のコツはわかったけれど、おすすめがあれば知りたいという方も多いのではないでしょうか。今回はオーガニックブロガー(ライター)の私が、実際に使ったことのある(もしくは引き続き使っている)調味料を紹介します!

味噌

調味料

「オーサワの有機立科 玄米みそ」

オーサワジャパンはオーガニックの食品をメインに、豊富な品ぞろえの自然派食品メーカーです。味噌ひとつとっても「三年みそ」や「白みそ」、海の精の塩を使ったものなど気になるものばかり!

実際に食べてみたのは「有機立科 玄米みそ」。パッケージにある呼吸口は酵素が生きている証拠、もちろん酒精不使用です。

しかも原産地がわかる有機玄米や、有機国産大豆を使った原料には安心感があります。ホッとする深みと甘さのある優しい味わいです。

「長崎生麦みそ」

穀物のまろやかな旨味が特徴の麦みそ。大豆は輸入ですが遺伝子組み換えではないものを使用。熟成後加熱処理していない生味噌で、とても美味しい!

実はこちらのお味噌、オーガニック料理ソムリエの勉強の際に話題に上がったもの。そのときの講師の方が実際に常備していると知り、すぐ購入したのです。笑。いつも大豆の味噌を選んでいたので、麦の優しい味わいも新鮮で気に入りました。

「ムソー 無双信州味噌」

オーガニック食品専門ブランドで知られる、創業1,969年のムソー。マクロビオティックの啓蒙・普及活動から始まった会社です。

そんなムソーの天然醸造で酒精不使用の生みそ。長野県産の契約栽培大豆「ナカセンナリ」、沖縄の塩「シアマース」など素材にこだわった懐かしい大豆の味噌。創業百二十余年の味噌蔵で熟練された職人の下、自然の温度でゆっくり熟成させて作られました。

醤油

調味料

「ビオ・マルシェ 有機醤油」

LIFEが運営する、自然派スーパービオマルシェのホームブランドとして売られていますが、実は醸造所「弓削多醤油」とのコラボ商品。弓削多醤油は大正12年創業の老舗醸造で、今では珍しい杉の木桶で1年以上かけて作られた有機醤油。

まろやかで奥行きが感じられる味わいは、多彩な料理に使えます。

何を隠そう美味しい上、リーズナブルなこちらは我が家のリピート愛用品です♡。

「寺岡有機醸造 寺岡家の国産有機丸大豆醤油蔵出し」

明治20年の創業以来、120年以上に渡り「有機」にこだわる安心安全な製品づくりを続ける寺岡有機醸造。その醸造蔵で3年以上かけ、「醤油は生き物だ」と愛情たっぷりに仕込まれた有機醤油です。

国産有機丸大豆、国産有機小麦、天日塩というシンプルかつこだわりの原料を使用した、うまみの強い醤油に仕上がっています。

「杉桶 九州産丸大豆醤油」

自然の恵みが集まる豊かな地、筑後川沿いに深町醤油合名会社として明治7年に誕生したクルメキッコー。昔から変わらない木桶熟成の醤油を作っています。九州産の厳選した3大原料(大豆・小麦・塩)に加え、筑後川の良質な水も欠かせない材料のひとつに。

また酵母や乳酸菌が染み込んだ木桶は、100年以上も醤油造りに使われているもの。天然蔵にあるその杉木桶に仕込み、天然酵母で1年以上じっくりと自然に熟成させた醤油なのです。

九州しょうゆの甘さを持った木桶仕込醤油の深い味わい。また深みがある味なので、シンプルな料理の格上げをしたいときなどにもピッタリです。

「ヤマサ 有機しょうゆ」

お馴染みの醤油を中心とした調味料メーカー、ヤマサが手掛ける有機醤油。有機醤油を取り扱っているのは知らなかったので、嬉しくて試しました。

なによりスーパーで手に入る手軽さが魅力!さすがにこの値段なので有機大豆や小麦は国産とは明記されていませんが、それでもJASの認証を受けた遺伝子組み換えを不使用で、一定の基準は守られているのでたくさん使えてリーズナブルなものを探しているときにおすすめ。

まろやかで軽めの味なので、さまざまな料理に使いやすく重宝しますよ。

みりん

調味料

「角谷文治郎商店 三河みりん」

みりんに開眼する人が続出!みりんの本場三河仕込みの三州みりん。

「米一升・みりん一升」の伝統的な製法を受け継ぎ、もち米本来のうま味を醸造という技のみで引き出した本格みりんです。

私も初めて試したときの感動を忘れません。今では我が家の標準調味料に。奥ゆきのあるコクが特徴です。

「角谷文治郎商店 有機三州味醂」

角谷文治郎商店より2本目のご紹介。自然の生態系の中で栽培された国産の有機米を原料としているのが特徴です。

そのまま飲んでも美味しい、香り豊かで深いコクと甘みのあるみりんです。

調味料

「海の精 あらしお」

スーパーで買えるため比較的リーズナブルにも関わらず、一流の職人により伝統製法で作られた伊豆大島の海塩です。国立公園内にある製塩場で採取した、黒潮が運ぶ清らかな海水だけを原料としているこだわり。

またあらしおならではのザラリとした食感が特徴で、ほのかな甘さやうま味を感じられます。

「ぬちまーす」

もはや健康食品として愛用する人も多い「ぬちまーす」。

沖縄宮城島の海水100%使用のサラサラの海塩は、ミネラルがたっぷり含まれています。栄養価の高さも魅力ですが、なにより大好きな沖縄の海の恵みだと喜んで使っています。

少しお高めなので、特別なときに使う用に一パックは置いておくと安心なお塩です。

「マグマ塩」

世界一標高の高い山々、ヒマラヤ山脈から取れるヒマラヤ岩塩。

こちらも実は私のお守りのようなお塩!期待できる効能もさることながら、何より硫黄のような味が好みで愛用しています。

塩なのにアルカリ性なのが特徴で、酸性に傾きがちな体内のバランスを取ってくれたり、水中の塩素を除去したり、抗酸化作用のポリフェノールは赤ワインの30倍(公式ページによると)だとか!

外出時や添加物の多い食事の際にサッと振りかけたり、舌に乗せて栄養補給したり(自己責任ですよ)と活用しています。


おすすめの調味料、全部で12種類を紹介しました。

自分のなかで「これ!」というものに出会うまで、色々と楽しみながら試してみてくださいね。

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