当サイトのタイトルにもなっている、「オーガニックマインド」。
ちゃんとした英語であるとか、深い意味があるとかよりも、ニュアンスと言葉の伝わりやすさ、発音のしやすさで決定!笑。
今回は私なりの、オーガニックマインドについてお伝えいたします。
オーガニックについてはこちらの記事(↓)で詳しくお伝えしています。
「地球や人に優しい『オーガニック』とは?農法だけではない、毎日健やかに過ごすヒント」
いつも心にオーガニックを
「オーガニックマインド」とはざっくり言うと、地球や人に優しい選択を重ねること。
「SDGs」が大きく取り上げられるようになり、オーガニックはじめサステナブルやエシカルといったカタカナの言葉が氾濫しています。
それらの言葉に「あぁ、意識高い系の人たちのものでしょ」と反応してしまう人もいるかもしれません。ここだけの話、私もわからなくもありません。苦笑。
でもこう考えてみてはどうでしょうか。
その商品やサービスが生まれた背景に思いを馳せ、環境や人などどこかにひずみが出ていないか、それを取り巻くすべての人が笑顔でいられるか、そして持続可能(サステナブル)かどうか。
オーガニックだってそうですよね。
自然環境になるべく負担が少ない方法で栽培されていること。食べる人や使う人の体にとっても負担がなく心地いいこと。
それはつまり優しさであり愛かなと。
ちょっとクサイかもしれませんが、つまるところ「そこに愛はあるかどうか」だと思うのですよ。
まず自分を満たしているかどうか
オーガニックやサステナブルをなんとなく嫌煙してしまう人のなかには、「偽善っぽい」や「社会問題まで気にかける余裕などない」などと捉えてしまっているとしたら、ちょっと待って。
ここからはmimiという、いちオーガニックブロガーとしての見解ですが、まずは「自分自身のため」で全然いい!と考えています。
まず自分がハッピーであること、自分に愛が溢れていること。自分の機嫌を取り、自分の選択を引き受けること。
何より自分を満たせているかどうか、そこがスタートだと思うのです。
もちろん外側を幸せにして自分がハッピー、という場合もあると思います。
ただそれが重荷になる、そのことに依存するために相手や外側に期待してしまう、というような人には、ぜひ「自分から」を始めてみて欲しい。
その代わり、すべて自分なので言い訳もできなくなりますし、自己責任です。笑。
そのように自分に真摯に向き合うようになると、自然と手に取るもの口に入れるものに目が行くようになりますし、次に目の前の誰かや大切な人、ひいては社会問題が自分のことのように気になり始めたりします。
そしてそんな風に自分を愛で満たしハッピーでいられる人が増えたら、きっとその社会は自然ととても心地よいものになると信じています。
もちろん皆がそうとは言えませんが、考え方のヒントとして頭のすみっこに置いておいてみてはいかがでしょうか。
自分自身に真摯に向き合うことこそ
当サイトにおいての「オーガニックマインド」な考え方を、シェアさせていただきました。
正解も不正解もない部分だからこそ、自分の軸が大切になるとつくづく感じています。
今ますますカオスな時代に差し掛かり、今までAだと思っていたことがBだったり、概念がひっくり返ったりすることもあるかもしれません。
でもだからこそ、自分にとっての真実を見極める目がとっても大切に。
そのために必要なのはまず自分に向き合うこと、だと思うのです。そして自分を幸せにできるのは自分だと気づき、それに基づく選択や行動はきっとあなたにとって「正しい」ものになるはずです。
それこそが「オーガニックマインド」ではないかなぁ、と私は思うのです。
love.
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