日々ワクワク過ごすアラフォー(ミドフォー)女性が、エイジングに向き合うために「しないこと」5つ

ウェルネス

皆さん、エイジングケアと聞くと何を思い浮かべますか。
エステやアーユルヴェーダといったご褒美時間を自分に与える、もしくは毎日使うスキンケアに投資する、週に何日と決めてジムで体を動かす、などさまざまだと思います。

ですがそのケアや対策が「新たに加えること」「はじめること」ばかりだと、時間や経済的に難しいってことはありませんか。時間ができたらしよう、とつい後回しになりがちに。
でももし「しないこと」で、エイジング対策につながるのであれば…!それなら今日からはじめられるはず。

今回は、ミドフォー(ミドルフォーティー)の筆者mimi実践の「しない」エイジング対策を紹介します。
わかりやすく「対策」と書いていますが、今回紹介していることはどれも「本来の自分として生きる」ことへのヒント、になってしまいました。結局、そういうあり方がストレスも少なくイキイキと生きられて、結果、若々しくいられるからです。

エビデンスを求められると困りますが(調べておきまーす!)、いつもニコニコ笑顔で好きなことをしていきいき過ごしている人は若々しく見え、逆に文句ばかり言っている幸薄そうな人が年齢より老けて見えることが、ある意味エビデンスと言えますよね。

では見ていきましょうー!

この記事を書いている人

こうした実践内容を紹介する記事の場合、誰が書いているか、は本当に重要。少なくとも私にとって、読み進めるかの判断基準にもなる重要ポイントです。

はい、私が「日々ワクワク過ごす、ミドフォー女性」mimiです。笑
筆者の人物像が見えるように、あえてこう書かせていただきました。とは言え決して「20代に間違えられる」わけではありませんし、老眼目前、グレイヘアもあるミドフォーです。
ですが、日々健やかにワクワクと暮らしています。はいこれ、とっても大切!

もうすぐ45歳の私。これくらいの妙齢になると、ネガティブな変化にすぐ「歳だから」と口ぐせのように言いがちです。
ですが、私は今までそういった言葉は使ったことも使いたいと思ったこともありません。それは私の考え方、マインドセットに起因するものですが、そこを説明すると長くなるため、今回は割愛。

ただ、そうした体の変化にもかなりニュートラルに反応し、対応している方だと思います。例え体が今までより快活に動かなくなったとしても、いったんそのまま受け入れます。その上で、減退している部分は補強しつつ、できる能力を伸ばしていこうとする方に意識や時間を費やします。

43歳でフリーダイビングに挑戦。その後、資格を取得

そういう意識でいるためか、ありがたいことに、どこかしら日々不調があるとか不便を感じることはありません。日々快適に過ごしていますし、さらに体の奥からパワーがみなぎるような感覚をよく味わっています。ちょっとしたケガや打ち身でも治りが早く、免疫機能も高いと自負しています。

ちなみに40歳でサーフィンデビュー、43歳でフリーダイビングの資格を取りました。これからフリーダイビングを探究していきたいと考えています!

はい、そんなミドフォーの私が紹介する「しないこと」です。もし関心を持ってもらえたなら、このまま読み進んてもらえると嬉しいです。

1:自分らしくないことをしない

自分らしくないこと、と聞いて思い浮かぶこと(行動や選択)がありますか?

はい、きっとそれ、です。

それは例えば、本当はしたくないけれど「〇〇のために」という名目でしていることが該当します。〇〇には世間体、家族、旦那、子どもなどが入るのではないでしょうか。

それはそういった肩書をすべて取っ払った、ただのあなたになったときに相応しいことでしょうか。もしあなたが私は「母であることが最高に幸せ」である場合、その肩書をデフォルトとして構いませんが、純粋に「私らしくないなぁ」「これ、本当に私がやることなのかな」などとかすかにでも違和感がある類のことです。

まずそれを「しない」選択をします。

でも例えばあなたが子どものいる専業主婦なのに、毎食料理を用意することが苦痛だとします。でも「普通」に考えると専業主婦なのに家事を放棄するのはあり得ない、となるでしょう。でもそんな風に「すべき」に縛られて、本当の望みではないのに嫌々していると、結果的に家事にしろ子育てにしろ全体的なパフォーマンスが下がってしまうことがあります。

これらの場合、「しない」をするとどうなるでしょうか。

これは実際に聞いた話ですが(しかも複数の人から!)、料理を作る回数を減らしたり止めたら、何と実は旦那さんが料理好きで嬉々として料理をしはじめた、とか。実は旦那さんはウーバーイーツなどの宅配ご飯でもまったく構わないよ、というタイプの人だったとか。
結局、その女性はやりたくないことをやらずに済んだおかげで、ほかにできることが増えたり、そうでなくても機嫌がよくなり家庭がより円満になった、ということもあるそうです。

人の数だけ「違うこと」はあるので、このケースだけではありません。

ここで肝心なのは、それがどれほど世間的に見て「いや、おかしいでしょ、やらないと!」ということだとしても、一度止めてみること。そうするとより「あなたらしい」ことに注力できるようになるし、我慢や犠牲と無縁になっていくほど、本来のあなたとして力強く生きていけるようになるのです。

2:言い訳をしない

すべて自分が選んでいるから、言い訳などできるわけがない。

基本的に、これが私のスタンスです。世の中には一見、ほかからの力がかかってさも「その人に選択させている」ように見えることがあります。それでも断言します。その上で、そのメリットデメリットを考慮した上で、私たちは全部自分で選んでいるのだ、と。

これは下手すると「わかっているよ、私のせいでしょ、私が悪いんでしょ」という捉え方につながりかねないのですが、そうはそうだけれどそうじゃない、です。笑

せい、という言葉が非難を含んでいるから、ちょっと違う。そして「悪い」かどうかもその人の判断によるものなので、その限りではありません。あくまで自分(言った本人)がそう思っている、ですよね。

意地悪で言っているのではありませんが、でもこれができるようになると、というか当たり前のようにこのスタンスである(Being)ようになると、言い訳を探すことにパワーを費やす必要もなくなるため、ある意味では楽なのです。

それに、全てが自分であれば、だとしたら何を選ぶか。常にそこに立ち返って選択を繰り返すようになるので、本来の自分からブレない生き方ができるようになります。

3:無意識に選ばない

2にも少し重複しますが、これも選択に関するトピックです。

意識的に生きることは、本来の自分としてあることと近しいと捉えていいと思います。

逆に言うと、無意識からの行動や選択は、本当の自分とはかけ離れているものである可能性が高いということ。
一般的に、忙しい毎日を生きていると、何かを選ぶとき「安いもの」「CMで見たもの」「インフルエンサーが勧めているもの」という理由で手に取ってしまいがちに。単純にそういう選び方は無意識に蓄積された情報からのもので、自分の頭で考えずに済むというメリットはあります。だけどそれが「本当に自分が欲しているもの」であるかはわからないのです。

ちなみに私は、フリーランスになったタイミングで自炊する機会が増え、オーガニックやサステナビリティに関心が傾き、そこから勉強とそこから選択する日々がはじまります。
最初はやはり大変で…!そんな人にはなりたくないと眺めていた、スーパーで商品の裏のラベルをじっと見つめる女性に、私自身がなっていました。苦笑。

でもある程度、農作物や添加物の勉強を進め、自分なりの物差し(軸)が明確になってくると「醤油はこれ、味噌はこれ、コーヒーはこれ、米はこれ、衣類の生地はこれ」と選択の基本ができるため、うんと簡単になります。新しい商品を買う際にも、チェックするポイントがわかっているので、慣れてくると想像よりきっと楽になるはず!

選ぶことを手放さない(諦めない)で、自分の軸と直感を駆使して、自分を喜ばせてあげられる選択をしていきたいですね。

4:頑張らない


まず、頑張っている人を否定しているわけではありません。
でも、頑張る、という言葉には「自分を犠牲にしてでも」「無理をしてでも」推し進める、というニュアンスがあるように思うのです。
そしてその部分に関しては、あまりポジティブな印象を受けないのでここであえて「頑張らない」を提案したいと思います。

ちょうど先日も私自身、「いやでも、それが社会というものだから。皆、多少嫌なことでも我慢して頑張って生活費を稼いで~」というようなことを言われたのです(今どきビックリした!)。私を鼓舞するために言ってくれたんです、わかっています。頭では…。
でも何というか、もう、異次元かな!と思いましたよね。

わかりますよ、私も昭和生まれではありますから。でもね、それはあなたを幸せにしますでしょうか、ということ。そんなことを発言するなら「でも幸せだけで食べていけない」と返ってくるでしょうね。もう私は「なるほどぉ」と返しておきましたが。笑

頑張る時期も必要、などとよく言われることもあります。
でも私はやはり、それもどこまでいっても「そうあなたが思っている限りは」と言わざるを得ません。

ただ、筆者である私は頑張っていないか、と言われるときっとそうでもないのです。
フリーランスライターとして取材&執筆しつつ、仕事の合間にブログを書いていますし、時間の制限もある意味ないので、好きなだけ「ライター活動」にかかわることを続けています。
客観的に見ると、「それは頑張っているのよ」になるかもしれません。でも、もしそれが好きで夢中になってやっているとき、本人は苦痛ではないのですよね。ただ楽しくて続いている。

ここまで読んで、じゃあ何で私が上記のコメントを言われたのか、と思われた方もいらっしゃるかもしれません。それは、私の収入が同世代の年収をグッと下回っているから、です。ようはやっているわりに稼げていない、のです。
だからその人の目には、私は夢見る夢子ちゃん、だと映ったのだと思います。だから「現実的に稼がないと、やばいよ」ってアドバイスをくれたのです。

でも、私は同じようには捉えていません。もちろん決して、現状が望ましいものでないことは100も承知。でもそう言われたから、とネガティブな感情に起因してがむしゃらに仕事を探して、苦痛を感じながら別の仕事をしたとして…私は、それはやはり違うと思うのです。

だからね、今は過程だと思っています。望む自分を設定しつつ、そちらに意識を向けながら今目の前のことをコツコツと愛を込めて行うのです。
変化というのは、ある日突然起きて、気づいたら(あぁ、私やっとここまで来たのだな)と実感することになります。今まで、そういう経験をした人も多いと思います。
だから安心して、今できることにポジティブなエネルギーを注ぎ続ける。さぁ、ここからどう展開するのかな。どのような変化が起きるか、また報告したいと思います!

5:自分で自分に制限をつけない

よく言われることですが「私なんか」「これくらいでしょう」みたいな考えは、即刻ポーイ!笑
そういう考えや口ぐせを当たり前のように続けることで、それらが自分の中で確固たる制限になっていきます。

私がやろうと思うことは、なんだってできる!

実感を伴わないとなかなか難しいのかもしれませんが、それでも最初は言い聞かせでもいいじゃないですか。笑

そしてこれ、本気でやりたいことで魂の望みと一致している場合ですよ。エゴからの欲望はこの限りではありません。でもすでに1~4を読んでいただいたあなたなら、きっとこの文章の意味が深い部分で理解いただけていると思います。

結局、できるもできないも自分で決めているんですよね。これもよく言われるけれど、要はやるかやらないか。その先の結果は、行動を起こすときの発露(感情次第)でいくらでも突き抜けていけると私は信じています。

結局は、本来の自分と一致して生きること

想いが熱く、文章も長ーくなってしまいました。

結局、エイジング対策に効果があるのは、いかに本来の自分と一致して生きるか。自分で自分をつぶさないことで、それができるのではないか、と私は考えています。

その意味を理解するには、本来の自分がいかに光り輝く可能性に満ちた存在であるか、を腑に落とすことも重要なのですが…。まずは騙されたと思って(無料だし!笑)ぜひ、1~4を意識して過ごしてみてください。

あなたの中で何か変化を感じるかもしれませんよ!

愛を込めて

mimi

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