「オーガニックな暮らし」と聞くと、どういうイメージですか。
スーパーマーケットなどで原料ラベルとにらめっこしている人を想像したり、もしくは梅干しや味噌作りなど季節の手仕事を欠かさない丁寧な暮らし、をイメージしていませんか?
はい、それかつての私のことです。
そして思うのです、「うー…面倒くさっ!」笑。
もちろん、そういう暮らしを心の底から楽しんでできるなら問題ない(むしろ素晴らしい)のですが、恐らくこの記事を読んでくださる多くの人が、「そこまではちょっと…」感じているのではないでしょうか。
それわかります、心の底から!
そういうときに、覚えておいて欲しいことが「ゆるオーガニック」で全然OK!ということ。
例えば私、季節仕事を恒例にしていません。
(やらなきゃ)と思うと億劫になるので、例えば新鮮な季節の野菜を見つけたら酵素ジュース作ってみたり、韓国料理のyoutubeにハマったときは小松菜水キムチを毎年漬けていたり…。何をするにも気分次第、という感じ。ただ興味を持ったら、どんどん試してはみます!
いずれも今続いていませんが、そんな私を責めてもいません。笑
原料ラベルは、割とチェックします。が、これを私は、宝物を探すような気持ちからワクワクと行っています。
実際に、一般のスーパーマーケットで食べたいものは少ないですが、それでも「これならいける!」というものもあるし、最近ではその割合は確実に増えています!
そして、一度チェックをしてOKだったものを買い続ける傾向があるので、実は毎回チェックする必要はないのだということ。味噌はこれ、納豆はこれ、豆腐はこれ、ナッツはこれ、という風に…。
厳格にしようとするから、始められないということはありませんか。
英会話やブログでもよく言われますが、完璧主義の人は「完璧にできた!」とならないと話せない、投稿できない人が多い、と。でも6割くらいでも話したり投稿し出すと、徐々に内容が付いてくるのです。
オーガニックライフも全く同じ。
0(ゼロ)オーガニックから1(イチ)オーガニックで十分!
こんな風に「昨日より今日、ひとつ意識した!」。これだけでも立派な進歩だと思います。
例えば環境問題やオーガニック、サステナブルな暮らしについていくら勉強したところで、自分の暮らしに取り入れないなら、また続かないなら意味がないと思うのです。
だから自らハードルを(低めでもOK!)設定して、気軽にでもコツコツと取り入れてみませんか。
じゃあ、なんでオーガニックを取り入れることが大切なの、というのはこちらの記事にも書きました。
love.
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