「私たちは食べたものでできている」
この考え方、今ではずいぶんと浸透して、説得力も納得感もあります。
でも私は、食べ物と同じくらい、もしくはそれ以上に重要だと感じているものがあります。それが、考え方、です。つまり「オーガニックマインド」に通じるもの。
目に見えないものが目に見えるものを創っている。
この辺りの話は、また別の機会にするとして…。笑
「オーガニックマインド」ではどの内容も、その前提で進めていきます。
で、です。
「私たちは考えたもの(考え方)でできている」
この考え方は、決して誇張ではないと感じています。
極端な話、例えば酸化したオイルで揚げたコロッケでも、「あー、美味しいなぁ!!こんなに美味しいコロッケを食べられるなんてありがたい♡」と、しみじみ味わったとします。すると、実際に体のなかで悪さをすることはない、どころか本当に体を元気にしてくれるそうです。
そういう奇跡ともとれる逸話はかなりあって、また聞きなので詳細は忘れたけれど、密室空間で閉じ込められ傷んだ食べ物だけ与えられた神父さんが、それらをありがたくいただいた結果、ピンピンと健康なまま出てきた話なども残っています。
選べるなら、もちろん健やかなものを口にするのが望ましい。
でも、与えられるものに限りがある場合などは、意識の力でその食べ物が持つ最大最善の力を引き出すことができますよ、という話。
この意識の力、というものを自在に使えるようになると、生きやすさがグッと増します。
考え方というものは現実化する種のようなもの。そしてその種は、自分で選んで植えることができる、というのが特徴です!
例えば「私は、何を食べてもその食品の最大の栄養を受け取る」と、決める。つまりそう設定してしまうのです。
嘘みたいな話、と思っても失うものはないので、やってみてはどうでしょう。その後でできることは、その設定を当たり前のように自らに染み込ませるだけ。
その結果を数値で見る取ることはできなくても、量子力学など化学上では意識の力はすでに証明されています。
食べ物に関することだけではありません。
実は私たちの「今の状態」は、私たちが自分に設けた設定の結果、でもあるのです。
私は○○だから、遺伝的に○○だから、歳だから…などなど。そうやって「私はこういう者です」という自分を、自分で創っているのです。
つまりそれらの設定は、自分で変えることができるということ。
考え方はいわばクセ、考えグセになっている場合が多いので、意識的に考えることで変えることが可能です。
右利きの人が左手も使いたい、と訓練することに似ています。
だとしたら、あなたはどんな自分になりたいですか。どんな自分で日々を生きたいのでしょうか。
そしてその人ならどのように考えるのか、それを今取り入れてみて!意識が変わると、「必ず」現実が変わり始めますよ。
love.
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